失業保険をもらうその② 受給出来る資格とその金額

お金の話し

ハローワークで申請すれば失業保険がもらえる事は知っていたけど、実際自分はいつからいくらもらえるんだろう?

失業保険手当を受給出来る資格と、いくらもらえるのかを解説します。

実際の金額等はハローワーク等で確認して下さい。

失業保険を受給出来る資格

①すぐにでも次の仕事が出来る状態である事

雇用保険を一定の年数以上掛けている事。

他にもいくつかあるみたいですが、この2項は最低クリアしていないともらえません。

①は病気やケガで療養中でなければ問題有りません。

②は普通に会社員だったなら大丈夫だと思います。

過去3年以内に失業保険をもらってる人もダメみたいです。

自営業の人はダメなようですね。

自己都合で退職した人は3ヶ月経たないともらう事が出来ません。

受給出来る金額

離職前6ヶ月の給料の合計÷180=(賃金日額)×給付率で計算されます。

例えば前の会社で、月400,000円の給料(総額)をもらってたとすると、

400,000円/月×6=2,400,000円÷180×給付率(この金額の場合給付率50%)

=6,666円(基本手当日額)

この例ですと約200,000円が1ヶ月に支払われる事になります。

計算が正しくないかも分かりませんが、大体こんな感じになります。

私は20年以上会社員をやってきて、自己都合で退職したので、給付日数は150日となります。

会社の都合で辞めたなら、330日もらえましたね。

条件等で金額はそれぞれ決まります。

いつからもらえる?

受給資格決定日(普通は退職日。会社と完全に縁が切れた日)から7日(待機日)を経て3ヶ月の給付制限期間が終わった時からが受給対象となります。

その日からすぐもらえるという訳でもありません。

最初の認定日に失業の認定を受けないと待機が経過した事にはならないので、注意が必要です。

認定日までに一定の求職活動の実績が必要です。

その辺の説明も職員の方は丁寧に説明してくれます。

受給資格がある人は、しっかりもらいましょう。

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