中高年就活者一読 50代就活者、2度目の面接で言われた事とは?

面接オヤジの就活日記

気を取り直して次の面接へ

退職後、初の就活は見事に不採用という形になりました。

自信があっただけにちょっとガッカリです。

でも失意の日々を悶々と送ってたってしょうがない。ダメなものはダメなんだから、次を探さなくてはなりません。

ハローワークインターネットサービスで探す。新着も結構な数で出てる。

お!これはどうだ? 前の会社でやってたのと同じ様な仕事。

またまた紹介状をもらいにハローワークへ行く。

ハローワークは相変わらず親切丁寧な対応をしてくれる。

聞くところによると担当が決まるみたいだけど、私はまだ決まってないのか毎回違う人が対応してくれる。

今回は外国人の担当者。とても流暢な日本語で会話してくれる。

こんな風に何ヶ国もの言葉が話せたら楽しいだろうなと思う。

紹介状を発行して貰った。今度こそ採用を勝ち取ろう。

2度目の面接に行った会社は前の会社にそっくり

ハローワークのネット検索で見つけた会社は、前の会社で私が従事していた仕事の内容と同じ様な作業者を募集しているというもの。

フルタイムのパートで時給もなかなかいい。

ハローワークで紹介状を出してもらう時に先方へ連絡してもらうと、履歴書と職務経歴書を持って直接来て欲しいと言う。

今度の会社も自宅から近い場所にあり、通勤は楽そう。

当日きっちり10分前に到着し、5分待機して事務所を訪れる。

応接室に通され暫く待ってると、担当の方が現れ着座を促される。

挨拶を交わすと担当の方は早速履歴書と職務経歴書を黙読し始めた。

その後で色々質問をされるが、この担当の方は何だか話し易い気がする。

緊張も解けてきて、会話も弾む。

暫く問答すると、「じゃあこれから工場を見て頂きます」と。

見学者用のヘルメットを被り、工場内へ。

ここの現場は以前勤めていた会社とよく似ている。

作業自体は前職を遺憾なく発揮出来るなと思いながら説明を聞く。

作業に必要な資格も各種持ってるし、これはイケるでしょう。

順調に思えた面接だったが、暗雲が・・

再び応接室へ戻り、感想などを話す。

こちらからいくつか質問させてもらう。

「残業はありますか?長時間の残業は出来ませんが大丈夫ですか?」

そう聞くと担当の方の表情が硬くなり、

「これから忙しくなるんですよ~ 残業やってもらう事になりますね。」

そうなんだ~ 残業沢山やる事になるんだ~ 嫌だな~ と思う。

そこからは何となく空気が変わった様になり、面接は終了した。

数日後に届いた結果は、不採用

あの時「残業は何時間でも大丈夫です!」と言えば採用されたのかな?

残念だが、これでよかったのだと思うことにする。

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