楽しそうな求人を発見!履歴書を書く
ハローワークインターネットサービスで仕事を探していると、何やら面白そうな求人を発見した。
「遺跡発掘調査員」 元々歴史とかは好きな方だし、場所もそんなに遠くない。
期間限定のパートさんを募集している。
どんな内容かイマイチ分からないが、楽しそうだからやってみたい。
早速ハローワークへ行き、家でコピーしてきた求人票を見せ、応募したいと言うとすぐに紹介状を出してくれた。
相変わらず職員の方々の対応は親切丁寧。何だかハローワークが好きになってきた。
何人か募集している様だし、これはいけるでしょう。
既に気分は発掘調査員。歴史的発見に狂喜する自分を想像する。
3種類の履歴書。どれを選ぶ?
早速履歴書を書かなくちゃなりません。そう履歴書か~・・・・
会社にいた時もそうだっけど、最近は文字を書く事が殆ど無い。特に文章は書かない。
最近はネットでフォームに入力する履歴書もあるが、直接持ち込んだり郵送する場合は手書きに限ると1300円もする履歴書の書き方の本に書いてあるから、書くしかない。
まずは履歴書を買いに行く。
何種類もある。どれにすればいいんだろう?
①学歴・職歴欄の広い《JIS規格》のもの
これは厚生労働省が推奨しているもので、広く使われている様です。
学歴・職歴欄が広いのが特色。趣味などは記入出来ない用紙。
学歴も職歴も乏しい私には空欄が目立ってしまい、見た目が貧相な履歴書になる為、バツです。
②最終学歴のみ記入出来る《転職者用》のもの
社会人経験が長く、職歴が豊富な人にはお勧め。
免許・資格欄や特記事項を書く事が出来、スキルを伝え易い。
希望給与額や勤務条件、前職の退職理由なども書ける。
私に向いてる気もするが、職歴が乏しいのでこれもパス。
他にも自己紹介の欄を広くとってあるものとか様々なものがあるが、結局私が選んだのは、
③《パート・アルバイト用》というもの。
A4サイズで学歴・職歴欄も広くなく、希望職種や希望勤務曜日・時間も記入出来る。
資格等もちゃんと記入出来るから、充分でしょう。
よく求められる「職務経歴書」もA4サイズで書く事が多いから、用紙が揃って綴じ易い。
「お前ふざけんじゃねえ!真剣に就職するつもりないだろう!」 と言われそうですが、そうかも知れません。 私は書く所が少ないのが気に入っています。
実際書いてみると、これだけのスペースでも大変だと分かります。
字も下手な上に書き慣れない文字ばかり書き連ねてこれはかなり疲れる。
出来上がった履歴書をしみじみと見つめてため息が出る。
「こうやって自分の写真を見ると歳取ったな」「めっちゃ字下手」
履歴書は手書きに限ると本に書いてあるけど、今のご時世でもそうなのかな?
実際ネットで応募する場合はフォームに入力する訳ですから、あまり手書きに拘る必要も無くなってきていると感じます。
履歴書も何枚も書くとなるとそれなりに出費がかさみます。
私はワードでお気に入りの履歴書を真似てフォームを作りそれを使用しています。
そのままフォームだけプリントして手書きしたり、フォームに入力して完成させてからプリントもします。
どちらを使用しても結果にはあまり影響ないと感じます。
字の綺麗な方は手書きがアピールにもなりますし、そうでない方はPCでサクッと作成して読みやすい履歴書を作るのもアリです。
正社員の採用枠なら手書き、パートやアルバイトならPCで作成という感じで私は使い分けています。
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