認定日までに2回の活動実績
ハローワークには認定日があって、次の認定日までに2回は就活した実績を作らないと失業保険手当が出ない。
紹介状を貰うのもそうだし、職業相談でもいい。
面接に行くのもそうだし、セミナー参加などもそれに相当する。
職業相談というのは、気になる求人を見つけた時、相手がどんな人を求めているか職員さんに聞いてもらったりも出来る。求人票に年齢性別不問と書いてあっても実際はそうではないケースが多い。
そこら辺を職員さんに電話して聞いてもらうと相手の本音が出て来る。相手が求めている人材と自分が合わなければ無駄な履歴書作成や面接に行かなくて済みます。
自分で探すのが面倒な人は職員さんに希望条件を伝えると探してくれます。
私が最初の頃実際に困った事は、「気になる求人が無いからハローワークに行けない」というもの。
これといった求人が無いと、ハローワークへ行く用事がなくなり、2回の活動実績が作れなくなってしまう。
そういう時は、ハローワークへ行き「家でPCで検索しましたがいい求人が有りません。」と報告すれば、就職活動をしたと認定され、1回とカウントされるものです。
だから認定をもらう為に無理やり紹介状を書いてもらわなくてもよくなります。
職員さんも「無理に就職しても辞めてしまう人が多いですから、焦らないでじっくり探して下さいね。定期的に来てください。」
なるほど。実際そんな人もいるんだと初めて知りました。
何だか心に染みる様な言葉ですね。
どこのハローワークもこんな感じの職員さんなんでしょうか?
私の行くハローワークは本当に親切で素敵な職員さんが多いです。
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