中高年就活 3度目の面接で採用決定した50代後半就活者の心境 

採用決定オヤジの就活日記

良さそうな求人発見!

求人を検索していると、良さそうな会社を発見。

社員20名前後の個人経営のこじんまりとしてそうな製造会社。

こういう会社なら、今まで経験して来た事が遺憾なく発揮出来そう。

こういう所で一度働いてみたいと思ってたので、これは是非採用されたい。

家から近いし、勤務条件も悪くなさそう。

必要な資格も持ってるし、今度こそイケるでしょう。

例の如くハローワークで紹介状を発行してもらう。

職員の方が先方に電話して聞いてくれたら、面接に来て欲しいとの事。

面接日も決まり、例の如く準備をして当日を迎える

3度目の正直?面接

面接はまた履歴書を携えて出向き、直接対談という形になった。

社長が面接してくれる。若い人で話し方も丁寧で好感が持てる。

あまり返答に困る様な質問はして来ない。

家族で経営している感満載の、家庭的な感じのする会社。

従業員は20名に届かない位かな? 今まで数百人いる会社にいたから、この光景は新鮮に映る。

静かな雰囲気。ここは居心地が良さそう。

話しによると今後仕事が増えるそうで、人を入れてるらしい。

でも残業は殆ど無いという話し。それもありがたい。

条件もいいし採用して欲しい。そう思いながら面接は終了した。

果たして結果はどうなるのか。

採用決定 その時の心境は複雑

面接から数日経過したある日、携帯が鳴りました。

先日面接した会社からです。

「あ~ 今度もダメかもな」

そんな風に思いながら応対すると、意外な言葉を耳にしました。

「採用に決まりました。出勤日はまた後で連絡します」と。

えっ? 採用・・・ そうなんだ。

何でしょうこの気持ちって。

嬉しいとかそういう気持ちに全然ならないのはどうしてでしょう?

自分でもよく分かりませんが、多分こういう事を長い間経験していないからでしょう。

それとも年齢を積み重ねて、少々の事では感動しなくなってるのかも。

まあきっとみんなそんなもんでしょう。

就職が決まったんですから、何も問題はありません。

就職が決まるって嬉しい事かと思ってたら、私の場合はちょっと違ったみたいです。

仕事が始まればそんな事も考えなくなるでしょう。

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