パンコとは?
私が小学生の頃(約50年前)よく遊んでいたのが「パンコ」。
当時テレビや映画で流行っていたキャラクターや怪獣ものや何だかよく分からないキャラクターが印刷された厚紙を床や地面に並べ自分のパンコを相手のパンコ近くに叩きつけ、その風圧などで相手のパンコが裏返ったらそのパンコを貰うというゲームでした。
当時は学校でも家に帰ってからでも2~3人集まればやっていましたが、学校ではそのうち禁止になりました。
四角い角パン レア物金パン
パンコには様々な種類がありました。
上記の写真の様な長方形のもの。当時は角パンと呼んでいました。
下図のパンコは縁が金色になっており当時は金パンと呼んでいました。あまり出回っておらずこれが出てくるとみんな必死になって取ろうとしました。
特撮ヒーローもの
等身大ヒーロー
人気の変身ヒーロー
ここから一気見
当時を振り返ると
当時はテレビゲームなどもまだ普及しておらず、毎日暗くなるまで外で遊んでいました。
パンコは低学年から高学年まで区別なく一緒にやってましたからテクニックの無い子は取られっぱなしで、上手い子は数枚持ってくるだけでどっさり取ったりしました。
今日の戦利品のパンコを家で眺めるのも楽しみの一つでありました。
コメント
私の地方では「パンキ」って言ってました。
が、その後は仮面ライダーカードやプロ野球カードに押されてしまいましたね。
私はどちらかと言うと後者の世代ですが。。
懐かしいです。
まいど
コメントありがとうございます。
パンキは初めて聞きましたね~
確かにその後で仮面ライダースナックが出て(あの甘いお菓子)パンコ遊びはやらなくなりましたね。
カード欲しさにお菓子の方はよく捨ててました(笑)