カイゼン活動家一読 カイゼンの基本精神10箇条とカイゼン抵抗軍

カイゼンといじめ問題

基本精神10箇条

1.これしかないという固定概念を捨てて頭を柔らかく考える。

2.出来ない理由より、やる方法を考える。

3. まず現状を否定する。

4. 最初からパーフェクトを求めない。50点の出来で良いからすぐやる。

5. 最初から大きな変化をしない。間違ってたらすぐ直せる様に。

6. 出来る限りお金を掛けない。

7.1人の知識より10人の知恵。

8.他者のカイゼン事例に常に関心を持つ。

9.良いカイゼンのマネをする。

10.カイゼンに終わりはない。

カイゼン抵抗軍10の言い訳

1.そんなものは役に立たない。

2.確かにそうだが、我々は違う。

3.案としては立派だが、出来っこない。

4.これ以上やる所はない。

5.我々だって、いつもそうしている。

6.他人の勧めでやるのは嫌だ。

7.コストを下げれば品質が落ちる。

8.うまくいってる。変える必要ない。

9.前にそんな様な事をやった事がある。

10.私がその仕事を一番よく知ってる。

まずは自分で勉強しよう

カイゼンを推進しようにも、カイゼンの具体例が無いとなかなか発想も出ません。

会社もカイゼンの教育についてはあまり力を入れてない所も多いのではないでしょうか?

興味を持ったなら自分で勉強すればよいのです。

ネットで調べればいくらでも出てきます。

会社によっては「創意と工夫」というカイゼンの専門誌を定期購入している所もあると思います。

技術系の部署では読まれていると思いますが、なかなか製造現場まで回って来ないかも知れません。

カイゼンの具体例が豊富に掲載されておりとても勉強になります。

よそのカイゼンを知る事で知識の引き出しが増えます。

多くの引き出しを持っている事で色々応用が出来ますし、そこから新しい発想が生まれる事もあります。

自分が学んで覚えた知識は誰にも奪われる事のない一生モノの財産になります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました