気になる加齢臭 その原因は”ニオイ袋”かも
年齢を重ねる内に段々と気になってくるのが、俗にいう加齢臭というやつ。
中年男性は特に「オヤジは臭い!」みたいな扱いを受ける事も度々あります。
私も例外ではなく40歳頃から何となく自分でも加齢臭が出ているのではと思う様になりました。
特に首筋辺りからそれらしきニオイがしている様な感じです。
実際シャツの首回りのニオイを嗅いでみると、何と表現してよいやら分かりませんが、脂肪が発酵しているかの様なとても臭い不愉快なニオイがします。
これぞまさに加齢臭と呼ぶに相応しいニオイです。
どうして首筋辺りからこの様なニオイがするのでしょうか?
気になってしょうがない私は入浴時に首筋を念入りに洗ったりしたみましたが効果はありませんでした。
そんなある日、何気なく首筋辺りをさすっていた時、皮膚の一部に膨らみがあるのを見つけました。
ほくろやニキビの様なハッキリした凹凸ではなく内部から僅かに盛り上がっている感じの膨らみです。
大きさも直径7㎜程度でしょうか。気にしなければ分からない程のものです。
触っても痛みはありません。
何だろうと押したりつまんだりしていると何だか白っぽいラードの様な物体Xが出てきました。
その物体Xのニオイを嗅いでみると、これこそまさにあの加齢臭と同じニオイだったのです。
私の体にはいつの間にか加齢臭を発するニオイ袋が仕込まれていたのです。
“ニオイ袋”自分で出来る対策方法は
調べてみるとよく似た症状に「表面嚢腫(のうしゅ)」とか「粉瘤(ふんりゅう)」と呼ばれるものが有る事が分かりました。
私の体にあるものがそれに該当するか分かりませんが、特に日常生活に不都合が無いので病院での治療はしていません。
私がしている事は時々中の物体Xを絞り出す事だけです。
それだけでも効果は充分あります。
私がニオイに慣れてしまったのかも知れませんが、以前より加齢臭がしなくなってる気がします。
シャツの首筋も殆ど匂いません。
加齢臭が気になる貴兄は一度ボディチェックをしてみるのもいいかも知れません。
ストレスも加齢臭の元
男性に限らず、30代後半辺りから定年を迎える迄の頃は働き盛りで様々なストレスが躰に掛かります。
それに加えタバコやアルコール,油っこい物や刺激のある物を摂取していればニオイ袋が無くても体臭がキツくなるのは自然な事ではないのでしょうか?
歳だからしょうがないと思うのも良し。歳だから気を付けようと思うのも有りだと思います。
ちょっとした努力で加齢臭が華麗臭に変わるかも知れません。
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